東大寺山古墳の研究

［基本情報］発行元：真陽社編集者：東大寺山古墳研究会,天理大学・天理大学　　　　附属天理参考館（金関恕 他）出版年：2010判：A4ページ：本文457＋原色図版16＋図版104［目次］第１部　研究の目的と経過第２部　東大寺山古墳の研究　序説　第1章　位置と環境　第2章　調査の経過と概要　第3章　墳丘　第4章　埋葬施設　第5章　出土遺物　第6章　自然科学的研究第３部　考察-初期ヤマト王権の対外交渉と地域間　　　　交流-桑原久男「奈良盆地東縁における古墳群・集落の動　向の東大寺山古墳」山口欧志「東大寺山古墳の視認性と墳形の変化」高橋克壽「東大寺山古墳の粘土槨」大賀克彦「東大寺山古墳出土玉類の考古学的評価」高野正昭「副葬形態からみた腕輪形石製品の性格」小田木治太郎「鍬形石の類似品群について」山内紀嗣「古墳時代前期環頭大刀の杷木端をめぐっ　て」日野宏「東大寺山古墳副葬鏃の群構成とその特質に　ついて」竹谷俊夫「東大寺山古墳の巴形銅器と金海大成洞古　墳群の倭系遺物」藤原郁代「東大寺山古墳出土の革製短甲」宮村誠ニ「東大寺山古墳出土の円筒埴輪」高橋克壽「東大寺山古墳の形象埴輪」古谷毅「東大寺山古墳出土家形・花形飾環頭大刀の　性格」金関恕「中平銘大刀の銘文小考」望月幹夫「東大寺山古墳副葬品断想」藤井稔「東大寺山古墳とワニ坂」総括［遺跡の概要］奈良県天理市櫟本町に所在する、古墳時代前期後半の全長約130メートルの前方後円墳である。1961年におこなわれた発掘調査で粘土槨の埋葬施設が発見され、三葉環頭大刀や刀身に中国後漢時代の年号（中平年間：西暦184～188年）を表した金象嵌をもつ大刀などが出土。多少のヤケ、傷、汚れ見られますが、読む分には問題ございません。（全てのページを細かく確認したわけではございませんので、見落としがあるかもしれません）なにかご不明な点、ご質問等ございましたらコメントでお尋ねください。お値下げ交渉受け付けますので、ご希望金額などお気軽にコメントの方へお願い致します。

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